
昨シーズンよりリリースのサージベイトに関しまして、
この所、春のヒラマサシーズン中の出番も増えてきています。
出番として、
①魚が水面に出にくい
②プレッシャーが掛かっている
③他のプラグへの反応が鈍い
等の場面があります。
これらは、シンキングプラグの特性を活かし、レンジを下げて探れる事や、自重に伴う飛距離、他のジグやプラグには出し難いダートアクションでのアピール等が効いている様に感じます。
また、春ヒラマサシーズンの進行とともに、船やアングラーによる人的なプレッシャー、スポーニングによるターゲットのナーバス化に対してもこれらの特性は優位に働くと思います。
垂直浮きからのダイブのダイブベイト、水平浮きで水掻きのパドルベイト、これらのプラグに出来ない部分を補う事が、サージベイトの使い所になると感じています。