SHIMANOOT-024W
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シマノ ダイブフラット240F OT-024W

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シマノ ダイブフラット240 OT-024W

フラッシング重視のフラットサイド・ダイビングペンシル。

ヒラマサやGTに対応するダイブフラットは、ボディ側面に大きくデザインされたフラット面をいかし、ギラギラとしたフラッシングで魚にアピール。ロールを交えたアクションに設定することで、より広く深くフラッシングの輝きを水中へ届けます。

オシア ダイブフラット240Fは、いままでのオシアのルアーにはなかったタイプのダイビングペンシルです。サイドのフラット面が非常に大きく、低重心、固定のロングウェイトの効果もあって水中でロールしてヒラヒラと泳ぎます。フラット面が太陽光を反射してギラギラとフラッシングを発してアピールするのも特徴です。フラット面全体でフラッシングさせるため、あえてフラッシュブーストは非搭載です。S字を描いてギラギラとフラッシングするので魚が水の中を本当に泳いでいるような感じです。こちらが魚?と錯覚するくらいです。フラッシングによるアピール力はもちろんですが、波動によるアピールもかなり大きいと思います。ラトルも入っているので、水中のヒラマサにも十分なアピール力を発揮すると思います。

浮き姿勢は立ち気味。ダイブしやすい設計になっています。これはけっこう大事なこと。玄界灘は潮の流れが速く、風が強いことも多いフィールドです。そういった環境でヒラマサゲームを成立させるには、アクションエラーが少ないことが重要です。潮波、風波が強いなかでルアーを泳がせるのは難しいときもあります。船縁の高さに合わせて、ロッドの長さ、硬さで調節しなければならないときもあります。こういった悪条件下でも、ダイブフラット240Fはアングラーにとって不利な部分をカバーしてくれるルアーです。潮波の中でもオートマチックに泳いでくれます。悪条件でも水中を綺麗に泳いでくれるので、一本は欲しいルアーになると思いますよ。よく水を噛んでくれるので、高さがあっても足元ギリギリまで潜ってアクションしてくれます。最後までヒラマサを誘い続けることができるルアーなので、とくにミヨシで釣るときなどは重宝すると思います。

飛距離も十分です。PE10号タックルで使っても、75mくらいは安定して飛んでいく印象です。横風、向い風では形状的にややフラつきますが、ほぼ問題なく飛んでくれます。ラフコンディションでアクションをスタートすると、どうしても波の抵抗を受けて、ルアーが回転したり、転がったりしてエラーを起こすことが多いんですが、このルアーはしっかり水を噛んで、安定してアクションを出し続けてくれますね。

自重は138g。大型のヒラマサを狙うルアーとしてはかなり有効だと思います。大型のヒラマサを狙うときはどうしてもタックルが強くなります。ラインはPE8号、10号、リーダーは150ポンド。大きめのスイベルなどを使ってシステムを組み立てます。ダイブフラット240Fはこういったタックルで使用してもかなり飛距離を出すことができます。大きいフックをセットすることもできるので、20kg、30kgといったヒラマサがヒットしたときでも勝負ができます。240mm、138gというサイズは頼もしいですね。シーズンを問わずに有効なサイズ感だと思います。

カラーは6種類あります。自分が好きなカラー、見やすいカラーをよく使います。とくに好きなカラーはTイワシミント。ラフコンディションでは視認性に優れたAオレンジも使いやすいですよ。オレンジカラーでは撮影釣行で27.5kgと20kgをキャッチしました。羽が描いてあるTケイムラトビウオもおすすめ。動かしていて凄くギラギラするので釣れる気がしますよ。

ダイブフラット240Fはフックセッティングを変えるとアクションも変わります。自分は普段はトリプルフックを使うことが多いのですが、シングルフックでのセッティングもおすすめです。昨年、韓国の済州島に釣行したのですが、地元の方がシングルフック、ツインフックを使っている方ばかりで。僕も従ってシングルフックを使いました。このときはプロトタイプのダイブフラット240Fを使いましたが、これにとんでもないヒラマサが来まして。163cm、40kgという、自分も初めてみるサイズのヒラマサでした。シングルフックをセットすることでダイブフラット240Fのいい動きを引き出すことができたと思います。これもひとつの答えかな、と思います。トリプルフックと使い分けるのも一手ですね。

#Aオレンジ
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¥3,784(税込)
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#Tケイムラトビウオ
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